炭水化物(糖質)は体内でブドウ糖に分解され、血液に取り込まれます。血液中のブドウ糖が増えすぎると、
インスリンというホルモンが分泌され、インスリンが増えると、ブドウ糖は血管の外へ追い出され、細胞に取り込まれます。
その取り込まれた一部は脂肪に姿を変え、皮下脂肪として蓄積され、太っていくのです。
食事誘導性体熱産生という、消化するのにかかるエネルギーがたんぱく質に比べ炭水化物は1/3程度。
肉類は、食べながらにしてカロリーを消費するのに対し、炭水化物は食べた分がほとんどそのままカロリーに。
さらに満腹になりづらい性質があり、ついつい食べ過ぎてしまう人も多いのではないでしょうか。