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ロトタイプは関係者全員に共有。Prottは工数削減に欠かせないツール

井戸 全てプロトタイピングしていると時間がかかるので、使用するプロジェクトはある程度絞っています。ユーザーの体験が大きく変わりそうなプロジェクトでは使うようにしていて。その場合はプロトタイピングをする前に、まずユーザーシナリオを作成します。その後、画面遷移に沿ってワイヤーフレームを作っていき、関係者に共有して問題がないか確認するようにしています。

「これでいこう」という共通認識がとれたら、一つひとつのワイヤーフレームにデザインを肉付けしていき、再度Prott上で触ってトランジションなどを確認し、実装に移っていくという感じです。

──理想のデザインプロセスですね!関係者でのレビューはどういった職種の方まで含まれてるんですか?

井戸 理想はProttのコメント機能を使って、職種に関係なく共有できればいいんですけど……。アカウントを持っているのはデザイナーだけなので、実機を持って企画、エンジニア、デザイナーの関係者全員にミーティングで説明するといった感じです。

プロトタイプは説明するだけでなく、実際に触ってもらわないとダメだと思うので、レビューの場はデザインが完成した段階でなるべく設けるようにしています。

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