犬の肥満とダイエット 病気予防のためにも 肥満にさせないことが大切

犬の肥満とダイエット 病気予防のためにも 肥満にさせないことが大切

病気予防のためにも
肥満にさせないことが大切
犬の肥満

フードやオヤツの与えすぎ、運動不足などで肥満になる犬が増えています。肥満になると足腰に負担がかかるだけでなく、様々な病気の原因となります。健康的な生活を送るためには、犬を肥満にさせないことが大切です。犬が肥満であるかどうか判断するには、肋骨や背骨に触れることができるかどうかが目安となります。ボディコンディションを参考に、肥満度をチェックしてみましょう。

犬のダイエット

犬のダイエットで最も重要なのは食事管理です。ドッグフードは体重に合わせて適量を与えるようにしましょう。オヤツは最小限にとどめ、塩分や糖分の多い人間用の食事は与えないように徹底しましょう。低カロリーのダイエットフードを試すのもひとつの方法です。また、食事管理だけでなくしっかり運動をさせることも重要。犬のサイズに合わせて、毎日十分な距離を散歩させるように習慣づけましょう。

犬を飼ったら、きちんと愛犬をしつけることが飼い主の義務です。

犬のしつけ・飼い方 基本的なしつけを行えば 犬も飼い主も幸せに

犬を飼ったら、きちんと愛犬をしつけることが飼い主の義務です。まずは飼い主がリーダーであることを認識させ、よいことをしたら褒め、悪いことをしたら叱ることを徹底しましょう。特に愛情を込めて褒めることはとても大切です。

基本的なしつけ

トイレのしつけ…室内飼いの場合、子犬を迎えたらまず行いたいのがトイレトレーニングです。トイレの場所を決めて、きちんとそこでできるように、徹底的に教え込みましょう。外に出た時にしか排泄をしない犬もいますが、老犬になったり病気になった時のことを考えると家の中で教えた通りにトイレができるようになるのが望ましいです。

ハウスのしつけ…クレートを用意し、飼い主が命令すると犬が自発的に中に入っておとなしくできるようにするしつけです。ハウスのしつけができていると、犬を留守番させる時も、自分の居場所があるために、落ち着いて過ごすことができるようになります。また、災害時などにも役立ちます。

問題行動の改善…無駄吠え、噛み癖、拾い食いなど問題行動がある犬は、早い段階で改善させましょう。改善させるには根気強くトレーニングを行う必要があります。ドッグトレーナーなど犬のしつけのプロに相談するのもひとつの方法です。

ゴールデンレトリバー 人と一緒に働くことが好きで サービスドッグとしても活躍

ゴールデンレトリバー 性格と特徴 人と一緒に働くことが好きで サービスドッグとしても活躍

ゴールデンレトリバーの性格

飼い主に忠実で、人と一緒に働くことを喜びとする犬種です。他の犬や動物とも友好的な関係を築きやすいです。性格はとても穏やかで、人に懐きやすいため番犬には向きません。頭が良く、訓練性能が高いため、盲導犬、介助犬、警察犬などのサービスドッグにも適しています。また、水鳥の猟犬として活躍していたため、水遊びを好みやすいです。体を動かすことが大好きなので、飼育の際は運度不足にならないように、十分に散歩の時間を設けましょう。

ゴールデンレトリバーの特徴

ゴールデンレトリバーはイギリス原産の大型犬です。レトリバーとは「回収犬」という意味で、ハンターが撃ち落とした水鳥を泳いで回収し、陸地に持ち帰る猟犬として活躍していました。被毛はウェーブがかった長毛で、アンダーコートは密集して防水性が高くなっています。筋骨がたくましく、水の中でも陸地でも獲物をくわえて長時間活動することができます。大きめの頭部、垂れ耳、アーモンド形の瞳が体の特徴です。

柴犬 性格と特徴 日本生まれの歴史深い柴犬は 飼い主に忠実で、頑固な一面も

柴犬 性格と特徴 日本生まれの歴史深い柴犬は 飼い主に忠実で、頑固な一面も

柴犬の性格

古くから猟犬や番犬として活躍していた柴犬は、賢く勇敢な性格です。独立心があり、我慢強い反面、頑固なところもあるので、子犬の頃からきちんとしつけておきましょう。見知らぬ人に対しては警戒して吠えることもありますが、飼い主には忠実です。猟犬気質があるため、体を動かしたり、オモチャで遊ぶことが好きです。

柴犬の特徴

日本原産の柴犬は、ピンと立った耳、キリッとした顔立ち、くるんと丸まった尻尾が特徴的。国の天然記念物に指定されている日本犬種のひとつで、他の日本犬よりも小型で飼いやすいところが人気です。国内だけでなく海外からも「SHIBA」と呼ばれ、注目されています。体つきはがっしりとしていて、筋肉が発達しており、寒さなど環境に順応でき、健康的な犬種です。

狩猟犬として改良されたダックスフンドは、勇敢で好奇心旺盛な性格。

ミニチュアダックス 性格と特徴 アナグマの狩猟犬として誕生した ドイツ原産の胴長短足犬!

ミニチュアダックスの性格

狩猟犬として改良されたダックスフンドは、勇敢で好奇心旺盛な性格。そのため、ミニチュアダックスも穴を掘る、獲物を追いかける、ニオイを嗅ぐなどハンティング気質が色濃く残っています。毛質によっても性格が異なり、スムースは頑固で負けず嫌い、ロングは明るく友好的、ワイヤーは協調性に富んだ性格が多いのが特徴です。

ミニチュアダックスの特徴

ドイツ語で「アナグマ犬」という意味を持つ、ダックスフンド。その名の通り、巣穴にいるアナグマを狩る狩猟犬として、胴長短足に改良されました。胸が発達していて、筋肉質で引き締まった体型をしているのも特徴的です。顔立ちは面長でマズルが長く、アーモンドアイや垂れ耳もチャームポイント。

活発な犬種なので、十分に散歩や遊びの時間を設けてあげましょう。ダックスフンドの中でも、最も多く飼われているのがミニチュアダックスです。日本でミニチュアダックスはトイプードル、チワワに次ぐ人気犬種となっています。