習い事などの出費をすべて勘案 子育てに必要な金額=教育費+養育費



子育てに必要な金額=教育費+養育費
教育費教育費は入学金・授業料に加えて、制服・教科書の費用、給食費、遠足などの費用など、「学校に対して支払うお金」に加え、習い事などの出費をすべて勘案したものです。
これに加えて、養育費(衣服、食事、お小遣い、外食、レジャーなど)もありますが、こちらは準備するというよりも日々使えるように仕分けをしておくほうがよいでしょう。
下の表は幼稚園から大学までの教育費をまとめたものです。全て公立と全て私立では約1600万円の違いがあります。 ①子ども手当制度(0歳から小学校終了前まで)
子ども手当は親の収入や子供の生まれた月によって総受取額が違いますが約210万円がもらえます。

0歳~3歳未満 15,000円(5,000円)
3歳以上~小学校終了前 10,000円(第3子以降は15,000円)

②幼児教育・保育の無償化(3歳から5歳まで)

3歳~5歳児クラスの幼稚園、保育所、認定こども園等の利用料が無償になりました

③高等学校等就学支援金制度(15歳から高校終了前まで)

公立高校の授業料相当額を支援(118,800円)
私立高校授業料実質無償化(2020年4月からスタート)

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豊かなセカンドライフ

お金に対する目標を持つことで、心も豊かで人生が充実したものになります。

今は収入が高い方でお金に不自由を感じることは少ない。
でも将来のことを想像すると今の自分のお金の遣い方でいいのかなと思われたことないですか?

人生におけるお金との付き合い方で明確な目標設定ができていない方がよく感じる思いに共通することです。

今モヤモヤしていてお金を貯めなければいけないと思われて実践していることは、いつどのタイミングで誰が幸せになるために必要なお金を逆算してどのような方法で毎月、毎年どの位のペースで準備しているものなのでしょうか?目的がはっきりされている方とそうでない方の資産形成は全然違います。