ハイブリッド自毛植毛

メスを使用しない(切らない)方法とメスを使用する自毛植毛FUSSを併用することで、
グラフト(移植毛)の採取の時間を効率よく短縮し、
一度の手術で4,000グラフト以上の移植を可能にすることができるのも、
このハイブリッド自毛植毛《i-SAFE》の大きな特徴でもあります。

このメスを使用しない(切らない)方法とメスを使用するFUSSを同時に併用し移植する方法は、
各々2,000グラフトの採取であれば、FUSSでの後頭部のドナーを切除・縫合した傷跡のテンションを
低く抑えることができ、ある程度は気にならない傷跡にでき、
採取も効率よく手術時間も短縮できます。

この二つの手法を組み合わせることで、移植毛の数や時間的な恩恵が得られるという訳です。

後頭部のグラフトを採取した傷跡も、ご自分の髪の毛でカバーできるのでほとんど目立つことはありません。

ハイブリッド自毛植毛

薄毛に有効なことが、科学的に立証されている薬品類

内服薬

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薄毛に有効なことが、科学的に立証されている薬品類

フィナステリド(プロペシア、フィンペシア)
デュタステリド(ザガーロ、アボルブ、デュタス)

AGAの進行を抑制する薬といえます。
5αリダクターゼタイプⅡに作用します。 脂漏性の脱毛症を
伴っているときは、タイプⅠにも作用するデュタステリドが
良いことがあります。

AGAは成長期の早い段階で抜けて、全体として
短毛化するのに対して、
成長期を1年ほどまで延ばす作用があるようです。

1年成長した毛は長く太くなりますので、増毛効果が
ありますが、 通常の場合のように成長期が数年ではなく
1年程度なため、 1年半から2年でその見た目の増毛効果は
なくなり、徐々に進行し始めるように見えます。

それでも進行を遅らせる効果は続くためAGAならほぼその使用は有効なのですが、
逆に作用からしてAGA以外の脱毛症には効果はありません。
AGAにおいては手術後の結果を出すためにフィナステリドはとても重要かもしれません。

薄毛に有効なことが、科学的に立証されている薬品類

女性のための薄毛治療 男性よりさらなる審美性を必要

男性と同じ手術法を行うことが必ずしも正解ではありません

女性の植毛においても、
採取には一般に後頭部が使われます。
もちろんAGAの場合と異なり、 CTEを起こしうるのですが、
それでも他の部分に比べると脱毛には
多少なりとも強いようです。

この比較的強い部分から、
慎重にさらに強い毛を持つグラフトを選択して
採取しなくてはいけません。

そういう意味では
ストリップテクニックは適していません。

また、移植においても
侵襲の少ない移植孔をあける必要があります。

これは既存毛に対する配慮というよりも、
その侵襲が新たなストレス新たな脱毛につながらないように
するためです。

また使用するグラフトや移植のデザインにおいても、
男性よりさらなる審美性を必要とします。

このようなことを、熟知し熟練した医者が、
慎重に行ってはじめて、 女性における植毛での
満足度を上げることができるのです。

男性と同じ感覚で手術を行えば多くは
満足の得られない結果となりかねません。

女性のための薄毛治療