数学検定3級講座 「論理的思考力」「読解力」「多角的な視点」を鍛えてビジネスに

数学検定3級講座 担当講師:添田 享 「論理的思考力」「読解力」「多角的な視点」を鍛えてビジネスに活かす

数学を知り尽くしたプロが教えるわかりやすい講義動画

確率論・統計学などの数理的手法を活用して問題解決を行う『アクチュアリー業務』に20年以上従事している数学のプロが講師を担当。数学に苦手意識を持っている方にも、「なぜそのような考え方ができるのか」や「問題を解く過程」にポイントを置いて、問題の解き方・つまずきやすい点も丁寧にわかりやすく解説します。

動画視聴時には7段階で調整できる倍速再生機能やしおり機能、講義動画のキーワード検索機能などの便利な機能もご活用ください。

数学検定3級の過去問を分析した問題演習

数学検定3級の出題傾向を押さえた、全問オリジナルの問題。数学の基礎知識を問う問題から学べるため、ひさしぶりに数学に触れる方にもやさしい構成になっています。講義動画で解き方がわかった後に、関連する問題演習をすぐ解くクセをつけましょう。順番に解いていくことで徐々にステップアップしながら学習を深められるのが特長です。

問題演習機能では、間違えた問題だけを解き直したり、実力テストで理解度のチェックもできるため、アウトプット強化にご活用ください。

ITパスポート試験は、決して難易度が高いわけではありません。

ITパスポートの難易度・合格率

ITパスポート試験は、「ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験」と定義されており、数ある情報処理技術者試験の中でも入門として位置付けられているため、決して難易度が高いわけではありません。

だからといって、何も勉強せずに合格できるという甘い試験内容ではないため、あらかじめ勉強方法を決めたうえで、試験までのスケジュールを立てるといった計画性が大事です。 ここでは、ITパスポート試験の合格率から見る難易度と、効率的な勉強法について説明していきます。

ITパスポート試験は年々受験者数が増加しており、令和4年度には年間で約23万人あまりが受験しています。また、随時受験を受け付けているため、月ごとに合計者数が集計されていますが、令和4年で見た場合、合格率は軒並み50%以上となっており、他の資格試験と比較して、そこまで難易度が高くない印象です。

なお、令和4年の社会人と学生の応募者比率は、ほぼ8:2ですが、合格率は社会人が48.7%、学生が46.7%で、社会人の方が合格率がやや高くなっています。

また、令和4年度における社会人の合格率は、IT系(ソフトウェア・情報処理サービス業)が54.0%に対して非IT系が55.1%と、必ずしもIT系の企業に勤めているから有利というわけでもなさそうです。